「16時間プチ断食」と「オートファジー(自食作用)」で内側から若返ろう!

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先日妻から「ママ友さんがダイエットの為に16時間食事を断ってるらしい、胃腸を休めるのに良いんだって」という話を聞きました。

16時間と言えば一日24時間の3分の1です、結構長いですね。

「常に満腹の状態は良くない」という話は聞いたことがありますが、週に1回くらいのペースで睡眠を挟みつつ「16時間の空腹状態を作る」のがいいようです。

「なぜ16時間なのか」というと、キーワードは【オートファジー】という聞きなれない言葉でした。

日ごろはリングフィットアドベンチャーで週に2回~3回、1回20分ほどの運動を続けていますが、【オートファジー】が体質改善の新しい武器になるか、これも続けていきたいですね!

意外と手軽にできる16時間のプチ断食

朝7時に起きると16時間後は23時。「昼食を抜いた上に晩ご飯はずいぶんと遅い23時」と思いがちですが、睡眠を挟んでもOKなので、それだとかなり楽に感じられます。

僕と妻が実際にやってみたのは、金曜の晩ご飯を19時に取ったら何も食べず、睡眠を挟んで昼食を土曜の12時くらいに食べました。これで17時間プチ断食完了です!

なので、翌日の朝食を1回抜くだけでOKということです。これならできそうですよね。

オートファジーを発動させる

オートファジー(AutoPhagy)とは「自食作用」と言われるもので、体内で古くなった細胞内のたんぱく質などを分解して、さらにはそれを材料にして新たなたんぱく質を作り出すというもの。

老廃物がなくなることで、内臓などの器官が活性化するそうなので、体内からどんどん細胞が若返っていくイメージですね!

このオートファジーを発動させるためには「空腹状態」が必要だそうで、10時間~12時間ほど空腹状態が経過すると、この「自食作用」が発動するそうです。

古い細胞を新しく生まれ変わらせる「オートファジー」、アンチエイジングや生活習慣病予防にも効果があるかもしれません。

金曜~日曜とやってみた

実際僕と妻も苦も無くできたので、そのまま土曜も晩ご飯の後は何も口にせず、日曜の朝食を抜いて二日連続で16時間プチ断食を実行しました。

ちょっと口寂しくなった時は白湯などで紛らわすこともありましたが、夜は早めに歯を磨いて食べれない状況にしてみたり、翌日は朝から妻と家事をしたりで気づけば昼食の時間でした。
あ、「コーヒーはOKみたいよ」という妻の情報にすがって、朝コーヒーだけは口にしました。

本当はこの空腹時間に合わせて軽い運動をすると効果手だそうですが、今回は初めての試みでしたので妻と家で家事をしながらのんびり過ごしました。

もちろん一週間おこなったくらいじゃ何の変化もないと思いますので、しばらく週末ごとに続けてみようかなとは思います。

45歳が見えてくる今日この頃、やはり脂っぽいものが沢山食べれなくなったり、たまにドカ食いするとしんどかったりするので、年相応に内臓機能は落ちてきているんだと思います。

プチ断食で内臓をいたわるつもりで16時間を過ごそうかなと思います。

16時間のプチ断食明けは、本当は牛乳と焼きナッツといった軽めのランチがいいそうですが、僕たちは子供と一緒にガッツリ焼きそばなんて頬張ってしまいました笑。

16時間プチ断食はダイエット法の一つでしかない

人には個体差があるように、このオートファジーも誰にでも効果のあるものだとは思いません。

数か月前から続けている【リングフィットアドベンチャー】も人によっては僕よりも絞れている人もいるかもしれません。僕よりも効果の出てない人もいるかもしません。

先日みたテレビでは「一日3食を6食にするとダイエット効果がある」と言っていました。摂取カロリーを変えずに6回に分けて食べることで、血糖値の上昇を抑えて体脂肪が付くのを抑制できる効果があるようです。

16時間プチ断食とは真逆のアプローチですが、こちらの方が合う人もいるかもしれませんね。

最後に

個人的にはダイエットというよりも「腸内環境の改善」「胃腸の休息時間」のつもりで、16時間プチ断食をしばらく続けてみようと思います。

主観的な「最近体調いいよ!」報告ばかりで、体重の変化などに余り変化は見られないかもしれませんが、思わぬ形で脂質代謝異常の改善に繋がればいいなと思います。

以上、エンティでした!Nice meeting you & Have a great day!!

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