【ウェルスナビ】「ロボアドバイザー投資」8ヶ月目の収支について運用報告です!

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僕は基本的な資産運用を楽天証券(つみたてNISA)とSBI証券(米国株ETF)で行っていますので、【ウェルスナビ】では最初の最低投資額10万円がどのように推移していくのかを見ていきます。

2021年の後半に入り米国株式市場も一息ついたのか、【ウェルスナビ】の資産状況も上がったり下がったりを繰り返している感じですね。

そんな2021年9月に中国の不動産大手「恒大集団」の破綻危機のニュースが飛び込んできました。

2か月毎の運用報告では初期投資額10万円の増減を分析してみたいと思いますので、「【ウェルスナビ】で投資してみたいな~」と思ったら、検討の際の参考にしてもらえると嬉しいです!

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新たに投資を考えている投資初心者の人。
ロボアドバイザーによる投資に興味があり、運用実績を知りたい人。
忙しい人向けの「放ったらかし投資」を探している人。

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ロボアドバイザー投資8ヶ月目

【ウェルスナビ】でのロボアド投資による資産運用も8ヶ月が経ちました。

最近は為替の影響を度外視して資産の伸びを見たいので、ドル建てで見るようにしています。

このところ右肩上がりもひと段落して、少し下げ基調になってきたでしょうか。

米国相場の好調に合わせるように右肩上がりでしたが、ここにきて少し下げが続いていますね。

とは言え、今すぐに現金化したいわけでもないですし、そもそもロボアドバイザー投資は長期的な資産運用を目指しています。

株式相場が永遠に右肩上がりなどあるはずもなく、これからも何度も下降トレンドを迎えるタイミングもあるでしょう。

上がろうと下がろうとあわてず騒がず静観。

積み立てをしている人も、相場が下げようと上げようと、ブレることなくコツコツ積み上げるのみです。

「株と金は相関関係にある」とは昔の話、と投資を始めたころに聞きましたが、米国株ETFの好調と対照的に金ETFは5%以上も下げています。

同じように債権も株と相関関係にあるといい、金ETFほどではないですが債券ETFも下げています。

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5月に売れ、9月に戻れ

投資の格言に「Sell in May and go away(株は5月に売って、相場から離れろ)」「But remember to come back in September(でも9月に相場に戻るのを忘れるな)」というものがあります。

株式相場は年明けから5月にかけて上昇し、6月に入ると下がる傾向にあるので、株は5月に売ってしばらく静観しておくのが良いという意味です。

そして9月には底を打つことが多いので、再び買い動くならその頃だということ。

YouTubeやTwitterでもいつもお世話になっているバフェット太郎さんもこんなツイートをしていました。

相場の格言通りに調整に入っているのか、9月に入って下降基調ではあります。

もちろん【ウェルスナビ】のロボアドバイザーに丸っとお任せしているので、下降トレンドに入ったからといって何もできることはありません。

ただただ静観あるのみです。

なお、毎月積立をしている人は、下降トレンドに不安を感じたら「積立額を減らす」「積立てを一時的に止める」ことも一つの選択だと思います。

でも慌てふためいて全てを現金化することは得策ではないと思います。

「損を出したくない」と慌てて売り払ってしまうことを「狼狽売り」といいます。

投資の格言に「売り買いは三日待て」というものもあるので、相場の乱高下に売りたくなったり買いたくなっても、ちょっと立ち止まって一息ついてみましょうね。

中国不動産大手の破綻危機

中国の「恒大集団」が経営的にしんどくなり、2021年9月の下降トレンドを引き起こす原因の一つになっていますね。

「恒大集団」は中国の不動産開発大手企業ですが、多角化した事業が思うように利益を生まなかったり、また中国政府が不動産バブルを警戒して「総量規制」を設けたことで、経営危機からの債務不履行に陥ろうとしています。

そして、その破綻危機が世界的な株安傾向にも影響を及ぼしています。

一企業の破綻にすぎず大勢に影響なしという見方もあれば、リーマンショックの再来かと危機感を覚える人もいるようです。

長期的な資産形成を進めていれば、こういうことは何度か経験すると思います。

大切なのは、こういうネガティブなニュースに一喜一憂しないことです。

エンティ
エンティ

あわてない、あわてない

チャート図は切り取り方ひとつです

米国の代表的な株式指数【S&P500】のチャート図を見てみましょう。

2021年9月に入ってストーンと落ちていますので、これを見ると不安になりますよね。

引用:Bloomberg 世界の株式指数 S&P500

上のチャート図は直近1カ月のチャート図ですが、同じ【S&P500】を5年という期間に広げてみましょう。

9月の下落の見え方が変わると思います。

引用:Bloomberg 世界の株式指数 S&P500

【S&P500】の直近5年間の右肩上がりの成長を見るにおいて、この9月の下落は非常に些細なものに見えませんか。

少なくともこの後、2020年2月ごろの「コロナショック」の底値まで落ちていくとは考えにくいかなと。

中国のマーケットに集中投資していた人や、短期的な利益を狙って大きく投資していた人は慌てふためいているかもしれません。

ですが長期的な資産運用を目指すのであれば、世間の騒動などに振り回されることなく、コツコツ積み上げていきましょう。

大事なことなので何度も言います。

エンティ
エンティ

大切なのは相場から退場してしまわないこと!

最後に

このブログを読んでくれている人は、基本的には長期的な資産形成を目指しているのではないかと思います。

ロボアドバイザー投資も長期的な資産運用を前提としていますからね。

【ウェルスナビ】も公式サイトのコラムの中で次のように書いています。

よいときも悪いときも一喜一憂せず、淡々と資産運用を続けることが、長い目で資産を育てていくことにつながるのです。

引用:ウェルスナビ コラム「資産運用の王道「長期・積立・分散」をはじめよう」

投資の格言に「辛抱する木に金がなる」というものがあります。

常に右肩上がりに成長を続ける株などありませんから、「相場は上がったり下がったりの繰り返し」とどっしり構えましょう。

投資を始めると様々な情報が気になりますが、それはそれとして、資産形成はコツコツ積み上げることに注力しましょう。

以上、エンティでした!Nice meeting you & Have a great day!!

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