投資を始めると言っても、何をどうすればいいのか分かりませんよね。
「つみたてNISA(税制優遇制度)」でファンド(投資信託)選びに迷ったときには、最初は【楽天・全米株式インデックス・ファンド】一本でも大丈夫!
しかも「楽天証券」なら100円から始められて投資初心者にも安心。
🔹こんな人へおすすめの記事
どうして「つみたてNISA」で【楽天・全米株式インデックス・ファンド】がおすすめなのか
【楽天・全米株式インデックス・ファンド】どんなファンドだろう
楽天証券では「つみたてNISA」の対象商品は177本あります(2020年6月21日発表時点)。
各ファンドの特徴も金額もリターンも様々で、投資初心者は一体何を基準に買えば分かりませんよね.
僕も最初は何を買えばいいか迷いました~
色々迷った末に僕は【楽天・全米株式インデックス・ファンド】の購入から始めました。
コロナショックからの景気回復が目覚ましく、今なお世界経済をけん引する米国企業の株式に丸っと投資できるところが魅力的に感じました。
いろんなブログでも紹介されている人気のファンド【楽天・全米株式インデックス・ファンド】がどんな商品か分かりやすくお伝えします!
【楽天・全米株式インデックス・ファンド】とは
ファンドの概要
商品名:楽天・全米株式インデックス・ファンド
愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
商品分類:追加型/投資地域-海外/投資対象資産-株式/インデックス型
投資対象:その他資産(投資信託証券(株式))
資産決算頻度:年1回
投資対象地域:北米
投資形態:ファミリーファンド
為替ヘッジ:なし
対象インデックス:その他(CRSP USトータル・マーケット・インデックス)
参考:投資信託説明書(交付目論見書)|楽天・全米株式インデックス・ファンド 愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivue/pdf/rivue_P.pdf
ファンドの目的:米国株全体約4,000銘柄の動きに連動する
【楽天・全米株式インデックス・ファンド】は「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」という指数に連動することを目標としています。
この指数は「大小含むアメリカのほぼ全ての株式、約4,000銘柄を時価総額で加重平均した株価指数」です。
米国株式のほぼ全ての株式の平均値に連動するように設計されたファンドということ。
ですので、米国株式市場全体が上昇すればファンドの価格も上昇し、米国株式市場全体が低迷するファンド価格も下降していきます。
つまり、【楽天・全米株式インデックス・ファンド】への投資は米国株式全体への投資と同じ!
ただし「加重平均」なので、上位を占めるアップルやマイクロソフト、アマゾンなどの市場をけん引する大型株は多めに含まれています。
【楽天・全米株式インデックス・ファンド】が人気である理由
ファンドスタート時から大きく成長中!
【楽天・全米株式インデックス・ファンド】は、米国市場全体の高成長に投資することで高い利回りが期待できます。
先のコロナショックを経てなお、2017年9月の設定来+78%以上と好成績を修めています。
いかに米国経済の成長が目覚ましいかが分かりますね!
低コストもおおきな魅力
- 購入時手数料なし
- 託財産留保額なし
- 運用管理費用(信託報酬)年0.162%(税込)程度
長期間にわたって定期的に積立投資していこうと思うなら、ファンドを買い付ける時の「購入時手数料」が無いのはありがたいですね。
ファンドを売って現金化したいと思った時も、「託財産留保額」といった換金手数料のようなものも不要。
更には年間に必要な保有コストも0.162%とお手頃で、【楽天・全米株式インデックス・ファンド】100万円分を1年間運用して、かかるコストは年間1620円(135円/1ヶ月)くらいで済みます。
インデックスファンドは20年、30年と長期間保有していきたいので、低コストは大きな魅力です!
分散投資も効いています!
【楽天・全米株式インデックス・ファンド】に投資をすることで、アメリカの約4000銘柄に投資することになります。
投資の基本中の基本である『分散投資』が【楽天・全米株式インデックス・ファンド】を買うだけで十分達成できていて、低リスクな点もオススメポイント!
ちなみに投資の基本は『長期、積立、分散』です。
長期的に投資、コツコツ積み立て投資、複数の国・複数の地域・複数の企業などに幅広く分散投資、これが投資で大きなリスクを負わないために秘訣です。
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資産配分をリバランスをする方法とメリット・デメリット
日本円で購入できます!
為替について、こんなことをツイートしました。
【ウェルスナビ】は米国に上場しているETFで資産運用しているので、為替の影響は避けて通れません。
一方【楽天・全米株式インデックス・ファンド】は日本円で購入できますので、わざわざドルに両替する必要がありません。
購入や売却の時に、円高だとか円安だとかのタイミングを気にする必要もないですね!
「つみたてNISA」でコツコツ自動積立
「つみたてNISA(税制優遇制度)」だと自動積立を設定することになりますので、基本的には放っておいても大丈夫!
忙しい主婦やビジネスマンに適した、手間のかからない投資ですね。
とは言え、年に1度~2度くらい、順調に右肩上がりで推移しているかどうかは確認しておきましょう!
また定期的に定額を積み立てていくことで「ドルコスト平均法」も有用となり、より効率よく資産形成することができます。
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・積立NISAのデメリット、注意点と積立NISAに向いてない人【初心者向け】
・【ドルコスト平均法】本当に購入コストを抑えることが出来るのか?
最後に
「つみたてNISA」を活用して投資を始める時に、最初の投資先として【楽天・全米株式インデックス・ファンド】は間違いなく最適解の一つです。
とはいえ「【楽天・全米株式インデックス・ファンド】だけに投資しておけば間違いない」というものではありません。
投資の目的や自分の性格、投資のスタイルによって投資の方法も様々です。
例えば短期間で結果を出したい人にはインデックスファンドはオススメできません。
インデックスファンドは時間をかけてじっくり育てよう!
大原則として、投資というのは自己責任の下に行うものですので、楽天・全米株式インデックス・ファンドへの投資を一つのきっかけとして、いろいろな投資に興味を持ち、自分に一番適した投資方法を確立していきましょう!
僕もまだまだ模索中です!笑
以上、エンティでした!Nice meeting you & Have a great day!!
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