次女は【チャレンジタッチ1年生】を選びました!スマイルゼミと比較してみます。

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長男(5年生)と長女(3年生)が約2年間スマイルゼミ】を受講していました。

長男が中学受験に向けてスマイルゼミを止めることになり、次女(年長)が小学校に進学するのに合わせて新たにタブレット教材を検討しました。

仲良しの長女と同じスマイルゼミを選ぶかと思いきや、次女は意外にも進研ゼミの【チャレンジタッチ1年生】を選びました!

進研ゼミ小学講座を、スマイルゼミと比較しながらレビューします。タブレット教材を考えている人に参考になればと思います!

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

次女が自らチャレンジタッチを選びました

いつも兄ちゃん姉ちゃんにタブレットを借りていた次女でしたので、同じようにスマイルゼミがしたいものだと思っていましたが、本人の意向でチャレンジタッチ1年生にしました。

チャレンジを選んだ次女に理由を訊いてみたら、「他のやつがやりたかったから」ということでした。

スマイルゼミはもうどんなものか分かっているから、目新しい方を選んだということですね。

なによりも「自分で選んだ」ということが長く続けていく上で大切だと思いましたので、本人の意思を尊重して、次女は【チャレンジタッチ1年生】にしました!

申し込み~教材到着までは1週間ほど

2月27日に申し込み完了のメールが来て、3月6日にはわが家に到着しましたので、1週間くらいで到着したことになります。

エンティ
エンティ

春先で申し込みが混み合ってるだろうに、早いですね!

正直あまり調べもせず申し込みをしたので、箱を開けて初めて紙の教材があるのを知りました。

スマイルゼミにはペーパーワークはないので、チャレンジタッチもタブレット教材のみだと思っていました。

次女はLaQとかお絵描きを始めるとものすごく集中しますので、ペーパーワークは彼女には合うかなと思います。

想定外でしたが嬉しい誤算です!

他にも「めざまし」や「名前シール」などたくさん入っていて、子供は喜んでいました!

新1年生向けキャンペーン特典

春に小学1年生になるお子さん向けに6つの特典が用意されてます。

受講月数にかかわらず、タブレット代0円

本当は受講期間6か月未満で退会するとタブレット代9,900円がかかりますが、キャンペーン特典として受講期間にかかわらずタブレット代がかかりません。

ただし退会時にタブレットの返却が必要です。

スマイルゼミでは1年間継続利用前提でタブレット代が9,980円かかり、6か月未満で退会すると29,820円(税込 32,802円)がかかります。

違約金みたいな感じですね。

キャンペーンを利用するとチャレンジタッチの方が始めやすいですね。

最短1か月から受講可能。

本来は最短受講月数は2か月からですが、キャンペーン特典として4月号1か月だけの受講もできます。

親としては1か月やったくらいでは何も分からないと思いますが、本当に合わない子は1か月も続かないかもしれませんので、「子供が飽きっぽくて不安」という人には始めやすいと思います。

わが家の長女は飽きっぽいですが、スマイルゼミが続いているのは長男が一緒にやっていたからだと思います。

一緒にやる人がいるとつられてやるのでイイ感じでした!

入学準備に役立つ「おなまえシール」付き。

大小合わせて400枚の「おなまえシール」がついてきます。防水タイプなのもGOOD!

わが家は長男も長女も入学時に「おなまえシール」を手配して、あらゆる持ち物にペタペタ貼っていたので、これは結構助かりますね!

防水タイプなので傘やコップなど、濡れるものにも使えるのがいい感じです。

この特典は親にとってありがたいですね。

抽選で合計10,000名に豪華プレゼント。

これも親が嬉しいやつですね。

プレゼント内容はコードレスクリーナーやファンヒーターなどですが、子供が嬉しいのは図書カード500円ですね。

「鬼滅の刃」コラボ教材付き。

これは今回到着分には含まれていませんでしたので、4月号に入って届くようです。

うちの次女も多分に漏れず鬼滅の刃が大好きですので、「鬼滅の刃かたかなポスター」は喜ぶだろうと思います。

  • 3月25日ごろに届く予定の4月号の教材一覧
    • テスト100点問題集4~7月版
    • 1ねんせい けいさんばっちりバンド
    • おんどく・えいご かんぺきマイク
    • おんどく・えいごかんぺきマイクシール
    • チャレンジタッチ1ねんせいへのしょうたい
    • おうちのかたむけ入学おめでとうレター
    • 3分でわかる 学習の進め方
    • おうちのかた向け使い方ガイド
    • いざ休校!になったときにみるガイド
    • 努力賞プレゼントカタログ
    • コラショのおまもりぼうはんブザー
    • タッチペンキャップ シール
    • 鬼滅の刃 かたかなポスター

物が増えるのが苦手な親御さんにはタブレット一つで完結するスマイルゼミが魅力的ですね。

子どもは箱にアレやコレやたくさん入っていると、とてもテンションが上がります!

教材の色が選べるのは3月31日まで。

キャンペーン特典として「めざましコラショ」、チャレンジタッチのカバーとタッチペンの色をピンクとブルーから選べます。

わが家の次女はピンクを選びました!

4月1日以降申込だとカバーの色が選べないそうですが、自動的にブルーが届くことになりそう。

引用:進研ゼミ小学講座 https://sho.benesse.co.jp/cp/basis/

価格はチャレンジの方がリーズナブル

受講費用
(消費税込)
スマイルゼミチャレンジタッチ
毎月払い4,268円3,680円
半年一括払い1か月あたり3,718円
※支払い合計22,308円
1か月あたり3,300円
※支払い合計19,800円
年一括払い1か月あたり3,278円
※支払い合計39,578円
※12か月目は3,520円
1か月あたり2,980円
※支払い合計35,760円

受講費用はチャレンジタッチの方が少し安めの設定になっています。

タブレットもキャンペーンを利用すればチャレンジタッチはタブレット代0円なので、金額的に始めやすいのはチャレンジタッチですね!

実際にやってみた感想

子どもの感想

「とても楽しい」とずっと触ってる

ひらがなの練習だけでなく、プログラミングなども楽しんで取り組んでいる様子です。

初めて手にした「自分専用のタブレット」というのもイイんだと思います。

長女のスマイルゼミと次女のチャレンジタッチ、お互いに上手にフォローし合いながら、飽きることなく長く、自分から取り組んでいってほしいものです。

電子図書館「まなびライブラリー」がいい感じ!

一度に5個まで電子図書や動画を借りて読む・観ることが出来ます。次女だけでなく、長男も長女もこれがとても気に入っている様子です。もちろん無料です。

図書は1000冊以上のラインナップがあり、小学生向けの絵本から、中高生向けの小説まで非常に幅広いです。

「日本昔話」「おしりたんてい」などの絵本から、谷川俊太郎や夏目漱石の名作、小説版「ちはやふる」「弱虫ペダル」まで、とても充実していますね。

動画は20本ほどしかなくて、これから充実してくるのかもしれません。

今話題のニュース動画だけでなく、「実写版釣りキチ三平」や「銀河鉄道999劇場場」など、大人の僕もちょっと観たくなる、こちらも充実した内容です。

本はじゃんじゃん読んで欲しいので、紙の本と「まなびライブラリー」の2本立てで読書習慣を作っていきたいと思います。

親の感想

チャレンジタッチ、エラー頻発

到着して間もないですが、エラーが頻発して第一印象はあまり良くなく。

ディスプレイが「感圧式」ということで、外枠とディスプレイの間にゴミが挟まると誤作動を起こすようです。

スマイルゼミのタブレットは長く使ってきましたが、感応式ではないのか、このようなエラーは見たことがありませんでした。

子供が扱うのものなのに「ゴミに弱い」というのは正直ちょっと頼りない感じです。

実際サポートに電話して教えてもらったように対処すると、とても小さなゴミが出てきました。

ただ、これを取り除いた後もエラーが出ていたので、初期不良の可能性も視野に入れて様子見です。

チャレンジタッチの判定精度は悪くない?!

妻はスマイルゼミの文字判定の「忖度」がイマイチ気に入っていませんでした

長男はとにかく字が荒いんですが、汚い殴り書きでも正解判定が出るので、妻は「読めない文字は不正解にしてほしい」と常々言っていました。

次女がチャレンジタッチでひらがなの練習をしていた時に、「ば」の濁点がわずかに繋がっているだけで「濁点は離して書きましょう」不正解判定でした。

えらい厳しいなぁと思いましたが、妻は「たのもしい!」と言っていました笑。

もっと学年が上がっていくとイチイチこのような細かい指摘はなくなるかもしれませんが、判読しづらい漢字は引き続き厳しい判定を出してほしいものです。

紙のワーク教材があるのもGOOD!

わが家の次女は手作業?が大好きで、折り紙・お手紙・お絵描き・工作などは凄い集中力を発揮して、僕の声も妻の声も全く届きません。

性格的に彼女には紙のワークはとても合っていると思います。

チャレンジタッチに飽きたらペーパーワーク、ペーパーワークに飽きたらチャレンジタッチ、と上手に順繰りやってくれるだろうと期待しています。

学習チェックアプリ「学びの手帳」は未知数

ブレットを使った学習は基本的には本人任せなので、それだけに「学習状況チェック」は大切です。

スマイルゼミ「みまもるネット」

スマイルゼミでは「みまもるネット」で子供の学習状況を把握できます。こちらはかなり使い慣れていることもあり、とても良く出来ていると感じます。

子どもの学習状況を見ながら、各教科の「復習・やりのこし優先」「今月の講座優先」などのミッションを作って、取り組んで欲しい方向へ誘導できます。

専用アプリがありますが「子供とのメッセージのやり取り」「ミッションの作成」ができるくらいで、学習状況確認はブラウザで見ることになります。

進研ゼミ小学講座「まなびの学習帳」

進研ゼミ小学講座の方は「まなびの学習帳」という専用アプリがありますが、入学前の準備講座なので、今はまだ学習状況を確認できません。

4月号が到着するに合わせて使えるようになると思いますので、レビュー・比較はその時に改めて。

最後に

2年間継続してきたスマイルゼミを引き合いに出しつつ、進研ゼミ小学講座チャレンジタッチのレビューしてみました。

ペーパーの教材があるか無いかは大きな違いですが、これはお子さんのタイプや親御さんの教育方針によって合う・合わないがあると思います。

タブレット教材ですべて完結してほしいならスマイルゼミ

紙の教材も使ってほしいならチャレンジタッチ1年生

とはいえ、アッチに飽きたからコッチ、コッチは合わなそうだからやっぱアッチ、とコロコロ替えるのは良くないと思うので、どちらにしても一度決めたら半年~1年は継続して様子を見たいですね。

また次女の学習状況をお知らせしていきますので、タブレット教材選びで迷ったら参考にしてみてくださいね。

以上、エンティでした!Nice meeting you & Have a great day!!

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