米国不動産ETF【IYR】、不動産投資なのに気軽に売買できる!

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僕の中で投資と言えば株や債券、金などへの投資が現実的なところで、【不動産投資】というと「マンション建ててマンションオーナー」「一戸建てを買って貸し出して家賃収入」というイメージでした。

不動産投資は確かに物件を買う資金力を求められたり、空室リスクや家賃滞納リスクなどもあるので、投資信託や金などコモディティ投資などと比べると参入ハードルは高めでしょうか。

しかし人口減少の進む日本とは違い、先進国でありながら人口増加を続ける米国では不動産市場はとても活況です。

そんな米国不動産投資の入り口になるかもしれないのが、米国不動産ETF【IYR】です。

🔹こんな人へおすすめの記事
米国不動産投資や米国リート(不動産投資信託)に興味がある。
株、債券や金の他で投資先を考えている。
米国リートのETFってどんなETFなのか。

【IYR】の概要(2021/3/19現在)

  • 運用会社 ブラックロック
  • 設定日 2000年3月12日
  • 純資産総額 44億米ドル
  • 経費率 0.42%
  • ファンドの配当利回り 2.67%

【IYR】は「ダウ・ジョーンズ米国不動産キャップド指数」に連動する投資成果を目指すETF(上場投資信託)です。

このETFに投資することで、米国では有名どころのリート(不動産投資信託)にまとめて投資できます。

リート(不動産投資信託)とは、投資信託に集まった資金で不動産を運用して賃料や売買益を獲得し、その収益を投資家に配当するものです。

収益のおおもとが不動産の運用益である以上、不動産投資であることには変わりません。

「米国に不動産を持って家賃収入を得る」という感覚とは少し異なりますが、米国不動産に連動する投資信託を通して得られる収益という意味では、米国不動産投資を学ぶ足掛かりになると思まいます。

【IYR】おすすめポイント&注意点

【IYR】おすすめポイント

米国不動産への分散投資になる

不動産投資をするためには不動産の購入に数百万から数千万円が必要になります。

リートそのものが複数の不動産を運用するので分散が効いていて、いくつものリートに分散投資するIYRは更に分散が効いていることになります。

現物よりも流動性が高い

思ったより収益性が悪いからと言って、手持ちの不動産を売却して他の不動産に乗り換える、そんなことは簡単には出来ません。

その点、いつでも売買可能な米国不動産ETFは便利ですね。

【IYR】注意すべき点

景気の影響を受けやすい

コロナショックの時のチャート図でも分かるように1ヶ月で40%以上の大暴落をしています。2009年のリーマンショック時には70%以上下落するという経験もしています。

復調の兆しはあるものの、1年経った今もコロナショック前の水準には戻っていません。

人気の米国ETF【VOO】【QQQ】【VTI】など軒並みコロナショック前の水準まで戻して、超えているとこETFもある中で、【IYR】はイマイチ戻り切れていません。

実体経済の元に戻り切れてない側面が影響しているのかもしれませんね。

コストが高め

経費率は0.42%と高めです。

主だった米国ETFの経費率は【VOO】が0.03%、【QQQ】が0.02%、【VTI】が0.03%なので、【IYR】の0.42%はちょっと高いですね。

米国不動産ETF【IYR】を買うなら

まとめ

【IYR】は分散の効いた不動産投資ができるイメージ。ETFなので流動性が高く手軽に売買が可能。
一方、経費が0.42%と高めで、景気の影響を受けやすい性格も持っている。

【IYR】が景気に敏感なETFとなると、ポートフォリオの中心には置きづらいですね。経費が高めだったり、株式と比べると暴落からの復調が遅い点で、ポートフォリオの主力になりにくいな~という印象です。

ウェルスナビで自動的に構築されるポートフォリオも【IYR】は全体の5%ほどです。

しかし先進国ながら人口増加を続ける米国は不動産のニーズも高く、日本にいながら米国不動産投資の恩恵にあずかれる魅力的なETFでもあります。

十分に投資する価値あるETFですが、ポートフォリオ全体の5%~10%ほどでいいかなと思います。

最後に

「米国不動産に投資したいけど、実際の不動産を購入するほどの余裕はちょっと」という人に、手軽に購入できる米国不動産ETF【IYR】はおすすめです。

ただし株や債券、金などへの投資とは違う、「米国不動産投資」であるということはしっかり心に留めておきましょう。

その上で【IYR】を通して、米国の成長性に不動産という側面から恩恵を受けましょう!

以上、エンティでした!Nice meeting you & Have a great day!!

僕はSBI証券で米国ETFへの投資を、楽天証券でインデックスファンド投資を実践しています。

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